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政所茶で地域活性化にチャレンジ!滋賀県立大学「政所茶レン茶゛ー」

政所茶で地域活性化にチャレンジ!滋賀県立大学「政所茶レン茶゛ー」

「宇治は茶処、茶は政所」と唄われ、石田三成が幼少の頃、豊臣秀吉に出した「三献茶」としても有名な政所茶。現在では茶業従事者の高齢化が進み、年々生産量が減少し存続が危ぶまれています。

その政所茶を地域活性化につなげようと、2012年9月から活動を開始したのが、滋賀県立大学の「政所茶レン茶゛ー(まんどころ・ちゃれんじゃー)」です。大学の授業「地域再生システム(特)論」をきっかけに、茶栽培初心者のメンバーが地元農家の方の指導を受けて無農薬・有機肥料で政所茶を栽培、6月上旬に初の茶摘みが行われました。約15名のメンバーと県内外からの一般の参加者の手で、みずみずしい緑色の茶葉を一枚一枚丁寧に手摘みしておられました。

また、「政所茶レン茶゛ー」では「茶作り・情報発信・イベントの開催」を3本の軸として活動を展開されており、月一回のペースで発行する情報紙「茶レン茶゛ーナル」は、政所町内全戸に配布されています。

代表の谷田麻綾(たにだ・まや)さんは、「政所の方々ははみなさんとてもやさしい。茶作りを通して政所茶だけでなく政所の暮らしや文化の魅力も発信していきたい。」と話されていました。

プロジェクトでは今後も継続的に活動予定で、政所茶のさらなる魅力発信や政所地域の活性化が期待されます。