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いこいの森を目指して~中野地区50年森整備事業

いこいの森を目指して~中野地区50年森整備事業

 

東近江市今崎町、東近江福祉センターハートピアの裏側に広がる「50年森」。この森が、中野地区まちづくり協議会のみなさんの手によって美しく蘇りました。

 

2011年に作業に着手する前の50年森は、木々がうっそうと生い茂り、暗く、荒れ果てた放置林でした。作業を開始すると、待っていたのは大量のゴミでした。

50年森には中央を貫く形で「万石堤」という、江戸時代にこの土地を治めていた仙台伊達藩が蛇砂川の洪水対策のために作った土堤があり、その資材として使う土砂を採取したくぼ地が現代まで残っていました。そこに、大量のゴミが捨てられていたのです。

作業は計画を変更してゴミの搬出へ。搬出には半年を要し、燃えるゴミだけで800袋が運びだされました。

ゴミの搬出のあと、くぼ地の整備、倒木の処理などを行い、2012年夏にプレオープン。倒木を利用したイスやテーブルなども設置され、森は住民の憩いの場へと姿を変えました。

中野地区いきいきこども塾の事業などのイベントでの森の活用も始まり、誰も立ち入らなかった森が、子どもたちの笑い声であふれるようになりました。

 

これまでの整備に関わった人数は延べ650人以上。中野地区まちづくり協議会では今後森を継続的に維持管理し、植林なども予定されています。また、若い世代の人にも整備活動にたずさわってもらい、森に触れてほしいということです。

放置林をいこいの森に変えた中野地区まちづくり協議会の活動はこれからも続いていきます。